時代とともに、葬儀スタイルも変化しています。

葬儀社についてどのような考えがありますか?

最近は葬儀関係は全て専門の葬儀社に任せると言うことが一般的になっています。現在は、簡素化された葬儀を行うところも少なくありません。

高齢社会になったこと、義理や付き合いではなく、故人をよく知っている人だけでお別れをしたいと思うご遺族など… 多様なライフスタイルに伴い、葬儀も変わってきました。

今日は、ほとんどの事を代行で行ってくれる葬儀社について、選び方などをお話したいと思います。

終活とエンディングノート

まずは、故人が遺言やエンディングノートに希望を書いてある場合はこれに従い優先します。
また、生前から終活を行い葬儀について決めていた場合も、その通りに行うことが最善であると考えます。


葬儀社が代行で行ってくれる一例は以下のとおりです。

  ・遺体の搬送

病院の霊安室からすみやかに自宅または斎場に搬送(現在は斎場に搬送することが多い)

  ・書類の提出
死亡届の提出、火葬許可証、埋葬許可証の提出

  ・納棺
死装束を着せて棺に遺体を納める(遺族立ち会いの元)

  ・葬儀の段取り
通夜、葬儀、告別式、火葬など全ての段取りを滞りなく進めるための段取りなどです。

但し、まかせっきりではなく打ち合わせを行い日程、規模や費用については、しっかりと話し合いをすることが必要です。


様々な葬儀のプラン

葬儀のプランも色々とあります。
一般的には故人の知人、友人、近隣の方、会社関係の方などたくさんの方に来ていただける一般葬から家族や近親者だけで行う家族葬、所属していた団体や会社で葬儀を出す社葬など、これも規模や内容、費用によって異なりますのでしっかりと話し合いをするべきでしょう。
あとは宗教によっても葬儀の内容が異なりますのでそこもしっかりと伝えることが大切です。

葬儀社の選び方。重要なポイントは?

では、葬儀社はどのようなポイントで選べば良いでしょうか。

まずは葬儀を行える業者の種類ですが
・専門葬儀社

小さな街の葬儀屋さんから全国展開する大きな会社まで様々です
・互助会

会員制の毎月、かけ金を支払い葬儀代金に充当できる会です。
・自治体

自治体でも福祉サービスを行っています。自治体によって内容が違うので問い合わせる必要があります。
・組合
JAや生協などの組合員を対象とした葬儀のサービス
などがあります。



葬儀社を選ぶポイント

★料金の内容が明確である
★親切で丁寧で説明がわかりやすい
★希望をしっかりと聞いてくれる
★実際に葬儀を行った方からの評判
★葬儀や葬儀後の法事などについても相談にのってくれる
★話と気持ちが通じる葬儀社である

葬儀社を決めたら、訃報の連絡をしなければいけません。
近親者や故人の友人・知人、職場関係の方々、所属団体、町内の方など、亡くなった日時、連絡先、お通夜、葬儀の日程等を電話やメール・FAXでお知らせしましょう。
病院で亡くなった場合は、霊安室に安置するのは決められた時間だけです。
すみやかに遺体を搬送させなくてはならないので、しっかりと、すみやかに葬儀社を決定する必要があります。費用に関しても内容や規模、葬儀社により大きく変わってきます。

今はネットで葬儀社を比較するサイトや、優良な葬儀社のランキング、安心して葬儀を行うにはどうしたら良いのか等の情報が多々あります。
情報にアンテナを張り、頭に入れておくことも重要なポイントですね。

 

 

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